赤穂民報
チャレンジデーに大畑大介氏(5月19日)
自治体間でスポーツ参加率を競う「チャレンジデー」は5月30日(水)に開催される。赤穂市は備前市、上郡町の2市1町で対抗。当日は“チャレンジデー大使”として元ラグビー日本代表の大畑大介さん(36)が来穂し、イベントを盛り上げる。
大畑氏は神戸製鋼や海外クラブチームで活躍したトップアスリート。テストマッチでのトライ数は世界最多の69を誇る。
午前中に塩屋第3公園で地元幼稚園の親子との「ふれあいラグビー教室」に参加し、午後1時半から赤穂中学校体育館で講演。講演会は一般市民の聴講可で、市教委スポーツ推進課が5月28日(月)まで先着50人を電話(TEL43・6869)またはファクス(43・6895)で受け付ける。
チャレンジデーは当日午前0時から午後9時までの間に15分以上スポーツをした人の割合を競う。東備西播定住自立圏の推進事業として始まった赤穂、備前、上郡の3自治体対抗は今年で予定の3回を終える。過去2年連続で3位に甘んじている赤穂市は今年2月に「スポーツ都市宣言」を決議したとあり、「今回が最後のチャンス。優勝目指して市民と一緒に頑張りたい」(同課)と、市内の企業や自治会、学校などに協力を要請。有線放送や広報車でPRを行う。
参加方法は当日午後9時までに最寄りの公民館へ氏名、年代、運動種目を報告すればよい。
(“チャレンジデー大使”として来穂する元ラグビー日本代表、大畑大介氏)
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