赤穂民報

市所蔵の“お宝”一堂公開(6月7日)

 赤穂市所蔵の貴重な絵画や工芸品を一堂に公開する「赤穂市のお宝美術展」が6月9日(土)から11日(月)まで中広の赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で開催される。
 同館の開館20周年記念事業。人間国宝の染色家、芹沢★介(1895−1984、★は金に圭)が手がけた「沖縄風景型附屋」、日本ボーイスカウト連盟初代総長の後藤新平(1857−1929)が揮毫した書「自治三訣」など約35点を展示する。
 いずれも普段は市長室や市内小中学校の校長室などに飾られ、一般公開されていない品。同財団は「この機会に鑑賞してもらえれば」と話している。
 1階展示室で午前9時〜午後5時。入場無料。主催は「赤穂市文化とみどり財団」TEL43・3269。

(和気史郎画「小町」)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer