赤穂民報

外部評価委がスタート(7月9日)

 市民目線で行政事務事業をチェックする「赤穂市外部評価委員会」の初会合が9日、市庁舎で開かれた。10月までに評価をまとめ、結果を市長に報告する予定。
 公募2人を含む6人で構成する同委員会は、職員以外の観点で評価することによって行政運営の効率化を図る目的で今年度から新たに市が設置した。
 初会合では互選により正副委員長を選出した。評価対象とする条件を「事業費500万円以上で、実施が慣例化しているが、社会情勢やニーズにあわせて再検証が必要な事業」に設定。▽必要性▽妥当性▽効率性▽横断的視点−の4つの視点で評価することなどを申し合わせた。
 対象事業は次回委員会までに、市幹部で構成する「行政評価推進委員会」が10事業を抽出する。
 次回は8月8日(水)午後2時半から市庁舎2階会議室で開催。対象事業の概要を所管部署が説明する。評価作業は第3回、第4回委員会で行い、5回目で取りまとめるスケジュールだ。
 委員会メンバーは次のとおり。敬称略。
 ▽委員長=古瀬徳雄(関西福祉大学)▽副委員長=村下龍彦(赤穂市自治会連合会)▽委員=小林洋介(赤穂経営者協会)家根次代(税理士)冨永雅久(公募市民)宮本隆明(同)

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