赤穂民報

県書写コンクールで最高賞(7月11日)

 「第57回兵庫県小中学生書写コンクール」の中央審査会がこのほど神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸であり、城西小3年の宮本佳穂さん(8)が特別賞の「書写部会長賞」を受賞した。
 小学3年生以上を対象に県内各地区から優秀作品を集めて審査。宮本さんは市内席書大会で課題の「天」を正確な点画でバランスよく書き上げ、赤穂市代表に。中央審査会でも秀逸と認められ、小学3年の部の最高賞に輝いた。
 幼稚園から習字の稽古を始めた宮本さんは書道教室と自宅で週3〜4日は稽古する。1日で「50枚から80枚ぐらい」書くという努力家。「もっと美しい字を書けるようになりたい」とにっこり微笑んでいた。
 その他の入賞者(赤穂市関係分)は次のとおり。
 ▽奨励賞=西村琴音(塩屋小4)上山美乃里(有年小4)近松真美(塩屋小5)西川ひなみ(高雄小6)福井彩乃(坂越中2)
 ▽秀作賞=石原一磨(赤穂小3)田淵康介(同3)立花勇人(尾崎小5)高岸真理(塩屋小6)池田梨菜(赤穂東中1)山口胡桃(同1)

(県書写コンクールで最高賞を受賞した城西小3年の宮本佳穂さん)

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