赤穂民報

2年ぶり「市民の夕べ」海浜公園で(7月13日)

 “光と音のページェント”をテーマに8月4日(土)に2年ぶりに実施される「市民の夕べ」の概要を主催の赤穂市まちづくり振興協会がこのほど発表した。昨年は東日本大震災に配慮して自粛。中広の千種川河川敷から御崎の赤穂海浜公園へ会場を移して初めての開催となる。
 メーン会場となる公園南東寄りの「自由広場」はやぐらステージを中央に午後5時から露店約150店が営業開始。和太鼓演奏、盆踊りなどを繰り広げる。
 目玉の花火は7時45分から約1時間。公園南西寄りの「赤穂砂丘」に設置した打ち上げ台から2500発を放つ。メーン会場のほか、赤湖と白湖の周囲にある芝生広場からも観覧できる。
 また、公園内の各ゲートや広場ではアマチュアバンドによる「ミュージックフェスティバル」、よさこいチームやダンスグループが出演する「踊りステージ」などが多彩に祭りを盛り上げる。
 当日は約1200台分の公園駐車場(1台500円)のほか、赤穂高校東側の市有地に無料駐車場600台分を確保した。さらに、千種川河川敷も無料の臨時駐車場として開放し、午後4時から運行するJR播州赤穂駅発の無料シャトルバスの一部を停留する。
 荒天時は6日(月)に順延。同会事務局の市民対話課は「夏の夜の憩いのひとときを楽しんで」と来場を呼び掛けている。問い合わせは同事務局TEL43・6818。

(2年ぶりに開催される「市民の夕べ」の告知ポスター)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer