赤穂民報

キャップで点描「陣たくん」(8月2日)

 ペットボトルの使用済みキャップを並べた「陣たくん」の点描画(縦1・3メートル、横1メートル)がこのほど完成。赤、黒、オレンジなど9色のキャップ計約500個で赤穂の観光マスコットを表している。
 土台になっているのは、キャップと同じ大きさの穴が開いた「キャップアートパネル」。縦横4列の穴が並んだ15センチの正方形でパネル同士も接続可。パネル自体がキャップのリサイクル品のため、絵を楽しんだ後はそのまま再資源化に回せるという。
 中広の資源リサイクル会社「横山サポートテック」の横山正明会長(65)がパネルを取り寄せ、1週間ほどかけて絵を制作。横山さんは「楽しみながらリサイクルへの関心を高めることができ、一石二鳥」と話している。

(100%リサイクル可能なキャップアート)

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