赤穂民報
大学生が小学生の宿題サポート(8月5日)
新田の関西福祉大学で5日、夏期休業中の勉強に取り組む地元の子どもたちを学生が支援する「夏休み宿題教室」が開かれた。
同大学附属地域センターが主催し、今年で4回目。ボランティア参加の赤穂西中学生3人を含む約20人がサポート役に回り、福祉作文やポスター制作に取りかかる小学生たちを支援した。
新田の小学4年生、江崎友香さん(10)は「一番苦手」という読書感想文に取り組んだ。「アドバイスしてもらったおかげで下書きが書けた」とにっこり。裏方で支えた社会福祉学部4年の田渕美咲さん(21)は「計画的に宿題を済ませて充実した夏休みを過ごして」とエールを送っていた。
同教室は8月21日(火)にも午前10時〜午後3時に同大学で行われる。小学校と同じく45分ごとに休憩があり、お菓子とジュースでリフレッシュ。クーラーのきいた快適な環境が用意されている。TEL46・2508。
(今年も関西福祉大で行われた「夏休み宿題教室」)
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