赤穂民報

外部評価の対象事業決まる(8月8日)

 行政事業を市民目線で検証する「赤穂市外部評価委員会」の第2回会合が8日にあり、評価対象の10事業について所管部署が概要説明した。
 評価対象に選ばれたのは、▽ホームページ運営経費▽休日急患診療委託事業▽定住支援推進事業など市当局が「拡充」または「現状維持」の方針を持っている事業。事業費500万円以上を目安に、「市民生活に密接に関わり、実施が慣例化している事業」を条件に、市幹部で構成する「行政評価推進委員会」がピックアップした。
 この日は説明に対する質疑応答まで。8月22日と29日の2回に分けて評価作業に入る。対象事業と予算額(23年度、1万円未満切り捨て)は次のとおり。
 ▽定住支援推進事業(765万円)
 ▽ホームページ運用経費(1057万円※うち714万円はホームページリニューアル経費)
 ▽地区まちづくり支援事業(778万円)
 ▽住宅用太陽エネルギー利用機器設置補助事業(2140万円)
 ▽出産費助成事業(2000万円)
 ▽休日急患診療委託事業(378万円)
 ▽公共灯設置・修繕事業(820万円)
 ▽工場立地促進奨励金交付事業(605万円)
 ▽赤穂シティマラソン大会開催経費(2000万円)
 ▽アフタースクール子ども育成事業(2965万円)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer