赤穂民報

隅櫓と大手門を模型で再現(8月11日)

 赤穂を代表する観光名所を趣味の模型で再現したミニチュア展「わたしの目に映る赤穂城」が加里屋の赤穂市立民俗資料館(前田元秀館長)で開催されている。
 出品者は過去に古民家や祭り屋台のミニチュア作品を共同展示したことがある有年横尾の上山長一さん(80)、谷本昌己さん(81)と清水町の金谷清種さん(73)の3人。
 大手門と隅櫓を実物の100分の1ぐらいのスケールで制作した。屋根瓦は紙粘土や木で一枚一枚制作し、本物の岩石から切り出した石垣は一個加工するのに約20分かけた労作。3人は「赤穂の観光に赤穂城は欠かせない宝。私たちの作品を見て、本物も見てほしい」と話している。
 高さ70センチ以上ある姫路城天守閣の模型を含めて8点展示。8月19日(日)まで午前9時〜午後5時(入館は4時半まで)。水曜休館。入館料は大人100円、小中学生50円(ココロンカード持参で無料)。TEL42・1361。

(手間ひまかけて制作した城の模型が出品されているミニチュア展)

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