赤穂民報

今年も好評、干瓢まつり(8月19日)

 地域の特産品として広めようと「高雄地区干瓢まつり」が18日、高雄公民館であり、唐揚げや巻き寿司などが来場者に振る舞われた。
 昨年に続いて2回目。「高雄地区まちづくり連絡協議会」(門田昌弘会長)が呼び掛けで農家5軒が50個以上のかんぴょうを持ち寄り、木津自治会有志が煮付け、ドレッシング和えなど3品、周世ふれあい市場がかんぴょう巻きを調理した。
 約200人が来場。昨年より販売数を2倍に増やした天日干し約100袋を完売した。坂越の女性(63)は「味がよく染み込みそうなので甘辛煮でも作ろうかしら」と話していた。

(天日干しが人気だった「高雄地区干瓢まつり」)

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