赤穂民報

指笛高らかに琉球ムード(8月26日)

 沖縄芸能を野外で楽しむステージイベント「琉球ちゃんぷる」が8月26日、御崎の赤穂海浜公園であり、色鮮やかな衣装を着けた宮中舞踊や勇壮なエイサーなどが披露された。
 東備西播定住自立圏形成事業として来年1月までに赤穂、備前、上郡の3会場で開催する第1弾。地元と姫路、神戸から6団体約70人が出演した。
 観客約300人が来場し、最後は出演者と一緒になって踊る「カチャーシ」でフィナーレ。会場に響く指笛が沖縄ムードを一層盛り上げた。
 この日は青い空が広がる快晴で、強い日差しが照りつけた。三線で琉球音楽を歌った上郡町宿の会社員、小河博美さん(50)は「これぐらい暑い方が沖縄らしくていい。出演者も観客も、みんな笑顔になれた」とうれしそうだった。
 11月11日に備前市吉永町の「八塔寺ふるさと村」、来年1月20日に上郡町生涯学習支援センターでも開かれる。

(勇壮なエイサーの演舞などで盛り上がった「琉球ちゃんぷる」)

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