赤穂民報
バイク愛好家が赤穂で交流(9月16日)
オートバイ愛好者の交流イベントが16日に御崎の野外活動センターであり、県内外から200台を超える二輪車が集結。アトラクションやバイク談義を楽しんだ。
ツーリング客が立ち寄ることで知られる上仮屋南のバイカーズ・カフェ「サニーサイド」を経営する上住将(ひとし)さん(31)が6月ごろからブログで開催を告知。ネットで広まり、京阪神をはじめ三重、広島、鳥取など遠来からも訪れた。
時折雨が落ちる空模様だったが、駐車場には小型バイクの「モンキー」から排気量1000ccを超える「ハーレー」まで多種多様な二輪車がズラリ。現在は生産されていないビンテージ車も数多く、参加者たちは自慢の愛車を互いに披露したり、写真を撮ったりしていた。
バイク仲間3人で参加した南あわじ市の自営、丹羽宏充さん(39)は「赤穂は海岸線の美しさが格別。また天気のよいときに訪れたい」。会場には「播州赤穂塩ラーメン」など飲食ブースも出店し、上住さんは「次回はもっと規模を大きくして、ゆくゆくは観光イベントの一つにしたい」と盛況を喜んでいた。
(県内外から200台以上が集まったバイク交流会)
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