赤穂民報

「第九」合同練習スタート(10月19日)

 2年に一度の「第九演奏会」(12月9日、赤穂市文化会館)へ向け、合唱団の練習が同会館で毎週行われている。今月からは4パート合同のアンサンブル練習が始まり、歌声に磨きをかけている。
 「ハーモニー第九合唱団」は一般から団員を公募し、今年7月から週1回の練習をスタート。パート別に発声や歌唱のレッスンを続けてきた。
 アンサンブル練習の初日は約80人が参加。フレーズを短く区切っての合唱だったが、パート別練習では感じることができなかったハーモニーの美しさが随所に表れた。
 同演奏会は今回で10回目。第2回以降、毎回参加している北野中の主婦、末井冴美さん(62)は「オーケストラをバックに歌う高揚感にとりつかれ、やめられなくなりました。今回も最高の第九にしたい」とやる気を高めていた。
 今後は毎週金曜日午後7時から約2時間練習。男性団員のみ追加募集している。問い合わせは同館TEL43・5111まで。

(本番に向けて練習する「ハーモニー第九合唱団」)

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