赤穂民報
御崎幼の人形劇が15周年(11月3日)
今年で創設15周年を迎えた御崎幼稚園人形劇サークル「ひまわり」の上演会が11月7日(水)と8日(木)に同幼稚園で催される。8日には一般向けの公演もあり、「より多くの人に見てもらいたい」と来場を呼び掛けている。
同サークルは「子どもたちを人形劇で楽しませたい」という保護者らで平成10年度に誕生。毎年秋に公演し、園児の人気を集めている。今年は16人のメンバーで5月から準備。代々伝わる人形を修繕し、道具や背景画をすべて手作りで用意した。
演目は「ともだちほしいな おおかみくん」。同名の絵本を基にシナリオを作り、台詞や演出をアレンジした。声優、人形遣い、裏方に役割分担し、10月下旬からは毎日幼稚園に集まって通し稽古。練習の様子をビデオ撮影し、人形の向きや声のトーンなど細部にまでこだわってチェックする。
「少しでもよい演技をと、みんな頑張ってきたので表現力がすごくよくなった」と部長の植早苗さん(34)。「見た人が温かい気持ちになれるようなお芝居をしたいです」と話している。
一般向け公演は8日午前11時開演で、上演時間は約20分。駐車場はない。問合せは同幼稚園TEL45・1055。
(御崎幼稚園人形劇サークル「ひまわり」のみなさん)
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