赤穂民報
新愛称は「タテホわくわくランド」(11月16日)
御崎の赤穂海浜公園を管理する「兵庫県園芸・公園協会」は16日、園内遊園地の新たな愛称を「タテホわくわくランド」に決定したと発表した。11月23日(金・祝)に新愛称入りゲートの除幕イベントが実施される。
同協会は10月、ネーミングライツ(命名権)のスポンサーを公募。加里屋に本社がある化成品メーカー「タテホ化学工業」の1社から応募があった。愛称の使用期間は平成27年3月末まで。
命名権料は年間60万円で、施設改善や来園者サービスに活用される。同社の湊哲則社長は「愛する赤穂の賑わい創出に協力できればと考え、ネーミングライツを取得させていただいた」とコメントしている。
23日の除幕式は午前10時〜11時で鼓笛隊や大道芸のアトラクションあり。来場者にぜんざいを振る舞うほか、先着100人に大観覧車の無料券を進呈する。
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