赤穂民報

エコでビッグな「陣たくん」(11月30日)

 ペットボトルのキャップを再利用して赤穂の“ゆるキャラ”「陣たくん」を描いた巨大アートがこのほど完成した。赤穂義士祭の当日、駅前通りのトマト銀行赤穂支店駐車場に展示し、観光客を出迎える。
 フレームを含めたサイズは縦約3・2メートル、横約2・2メートル。赤、黒、オレンジなど8色のキャップ計4704個を並べ、左手を挙げてにっこり微笑む陣たくんと「I〓AKO」の文字を表現した(〓はハート)。
 使用済みキャップを集めてポリオワクチン費用に充てる「エコキャップ運動」に取り組む赤穂ライオンズクラブ(LC・横山正明会長)が50周年記念事業の一環で制作した。横山会長は「エコキャップ運動と観光振興の両方に役立ってくれれば」と話している。

(約4700個のエコキャップで描かれた「陣たくん」の巨大アート)

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