赤穂民報

商工会議所青年部が30周年(1月26日)

 地域の若手経済人の集まりとして昭和57年に発足した赤穂商工会議所青年部の創立30周年記念式典・祝賀会が26日、加里屋中洲の赤穂ロイヤルホテルで挙行。来賓と関係者ら約100人で祝った。
 商工会議所青年部(YEG)は全国に402団体の単会があり、会員数は約2万8000人。赤穂YEGは現在、20〜45歳の会員28人が在籍し、「市民の夕べ」「まるごと赤穂大博覧会」などを協賛イベントで盛り上げている。
 式典では、宮本善弘会長(45)が「仕事、生活の基盤である赤穂市の経済活性化に寄与できるよう、これからも会員拡大に努め、会の歴史を刻んでいきたい」とあいさつ。来賓を代表して豆田正明市長が「若者らしい力を発揮し、本市を支えるキーパーソンとしてさらなる活躍を」と祝辞を述べた。
 30年の歩みを振り返る映像が上映され、市内飲食店のガイドブック発刊、JR播州赤穂駅の自転車レンタルなど過去の実施事業を紹介。OB会員の小木曽優さん(56)が「30年間の一部に関われたことを誇りに思います」とスピーチした。鏡開きに続く祝賀会ではOBや県内各地の会員らと懇親を深めた。

(創立30周年を祝った赤穂商工会議所青年部の記念式典)

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