赤穂民報

使わなくなったボート提供して(2月23日)

 小中学生対象のジュニアヨットスクールを開講している「赤穂ヨットクラブ」(長安康二会長)がレスキュー艇として使用している和船が老朽化。安価で手に入る中古艇を探している。
 同クラブは平成3年設立。その翌年から親子教室をスタートし、現在は春から秋にかけてジュニアスクールを開いている。レスキュー艇は艇長24フィート。練習で使う機材の運搬にも活用している。
 会員から寄贈されたものを大切に使ってきたが、進水から25年以上が経ち船体に亀裂が生じた。応急処置はしたものの、「これから次々と裂け目が増えてくるだろう」と心配している。
 好調なエンジンは引き続き使用可能で、長安会長は「クラブに財政的な余裕はなく、修理は困難。船外機なしでよいので、20フィート前後の使わなくなった船を譲ってもらえたらありがたいです」と話している。TEL090・3271・9777(家根、午後7時以降)。

(亀裂をゴムと板で応急処置した赤穂ヨットクラブのレスキュー艇)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer