赤穂民報
江戸から昭和の「お雛さま」展(2月25日)
市民の善意で寄贈されたひな人形を一堂に展示する収蔵品展「お雛さま展」が加里屋の赤穂市立民俗資料館(前田元秀館長)で開かれている。3月20日(水)まで。
十二単をまとった天保14年(1843年)の「内裏雛」、御所をかたどった建物の中に人形を飾った「御殿雛」など江戸から昭和にかけて作られた約20組。時代ごとに移り変わる人形の表情を鑑賞できる。
1階ホールで午前9時〜午後5時。水曜休館。大人100円、小中学生50円(ココロンカード持参で無料)。会期中は来館者に梅こぶ茶と雛あられをサービス。ひな人形の寄贈も受け付けている。TEL42・1361。
(民俗資料館で開催中の「お雛さま展」)
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