赤穂民報
気仙沼の塩で「絆ラーメン」(3月2日)
復興支援の感謝のしるしとして赤穂市に贈られた宮城県気仙沼産の天然塩で塩ラーメンを食す催しが3月11日(月)、加里屋の赤穂市役所市民広場で行われる。
東日本大震災で亡くなった気仙沼の塩作り名人、遠藤伊勢治郎さん直伝の天然塩に赤穂産の塩をブレンドしてスープを味付け。震災2年の追悼行事として播州赤穂塩ラーメン組合、赤穂青年会議所などが市に協力し、「復活!『気仙沼名人の塩』〜3・11絆ラーメンを味わう集い〜」と題して行う。
気仙沼は江戸時代に赤穂から製塩技法が伝わったとされる。市観光産業課は「過去から現代へ続くつながりを感じてもらえれば」と来場を呼び掛けている。
午後5時半開会。竹明かりのライトアップ、ハーモニカ演奏で被災者へ思いをはせる。「3・11絆ラーメン」の提供は5時50分ごろから。1杯300円で、震災の日付にちなんで311杯を用意し、売上金を被災地支援に役立てる。
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