赤穂民報
ボランティア協会が30周年(3月18日)
今年4月に創立30周年を迎える赤穂ボランティア協会の記念式典が17日、中広の市総合福祉会館であり、来賓と会員の計約60人が節目を祝った。
同協会は昭和58年4月発足。現在は清掃奉仕、障害者の外出支援など18団体が所属している。
式典であいさつした大賀和良会長(62)は「有償ボランティア、介護保険などボランティアを取り巻く環境は目まぐるしく変わっている。時代を見据えて赤穂ボランティア協会らしい活動をしていかなければならない」と抱負を語った。
会の運営に協力が大きい企業、団体に感謝状と記念品を贈呈し、式典後は会員らがのぼり旗を掲げて街中をパレード。「30年ありがとうございました。また、これからも頑張ります」などメッセージを添えた花の種を市民に手渡し、活動への協力を呼び掛けた。
(赤穂ボランティア協会の30周年記念式典)
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