赤穂民報

勇壮絢爛な五月人形展(4月27日)

 端午の節句を前に加里屋の赤穂市立民俗資料館(前田元秀館長)1階ホールで「五月人形展」が4月27日(土)から始まる。豪華な兜飾り、首がかわいく動く虎の張り子など一般から寄贈された約50点を展示している。
 衝立を金箔や漆で装ったきらびやかな鎧飾り、勇ましい表情の大将人形など。ホール天井に吊した紙製こいのぼり(全長4・5メートル)は、布製が出回る昭和初期よりも古い時代の生産とみられ、現存が少なく貴重という。
 「子どもの健やかな成長を願った伝統的風習のよさを感じてもらえれば」と前田館長。5月26日(日)まで午前9時〜午後5時。水曜休館。大人100円、小・中学生50円。期間中は抹茶と茶菓子の接待あり(なくなり次第終了)。TEL42・1361。

(民俗資料館で開かれる五月人形展)

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