赤穂民報

観光振興17事業に330万円補助(5月13日)

 地域の魅力向上などを目的に赤穂市が公募した「観光アクションプログラム補助事業」の補助金交付額を決定する公開審査会が11日に加里屋の市役所であり、2万人の来場者を見込む「赤穂かきまつり」、動画サイトを使った観光イベントPRなど17事業に総額330万円の補助が決まった。
 公募は今年度で7回目で17団体が事業計画を発表。西川英也氏(市観光産業開発振興協議会長)ら5人の審査委員が公益性や継続性など5項目を5段階評価した。すべての団体が補助対象ライン(125点満点の6割)をクリア。申請額と得点に応じて予算が配分された。
 和装や義士装束で街中散策を希望する人に着付けサービスする事業「着物でGO」に補助を受けることになった、きものコンサルタントの井上富子さん(64)=大津=は「他の団体とお互いに連携して、赤穂を盛り上げられれば」と思いを語った。

(観光イベント17事業への補助を決定した公開審査会)

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