赤穂民報

結成30周年の市民合唱団が定演(5月15日)

 今年で結成30周年を迎えた赤穂市民合唱団の定期演奏会が5月19日(日)、中広の市文化会館(ハーモニーホール)で開催される。童謡メドレー、金子みすゞの詩を歌詞にした合唱ファンタジーなど多彩なステージを披露する。
 団の記録によると、昭和58年1月に市教委青年学校と赤穂高音楽部のOBを中心としたサークル「コールミューゼン」が合体して発足。現在は20代から70代までの会員42人が在籍している。毎週土曜日の夜に集まって練習し、調和の取れた混成4部合唱が持ち味だ。
 定期演奏会は今回で26回目となる。3月のオーストラリア演奏旅行が好評だった市児童合唱団を迎え、4部構成のプログラム。第2部では映画「サウンド・オブ・ミュージック」から「ドレミの歌」「ひとりぼっちの羊飼い」の2曲を共演する。
 「元気一杯で澄んだ子どもたちの歌声と、落ち着きのある合唱を目指すわれわれの歌声をホールに響き渡らせたい」と森角英規団長(51)。「聴きなじみのある歌、心打つ歌など、いろいろな曲目を用意しているので楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛けている。
 大ホールで午後1時半開場、同2時開演。入場料500円。

(結成30周年の定期演奏会へ向けて息を合わせる赤穂市民合唱団のみなさん)

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