赤穂民報

本物そっくり 鎧かぶと工作(5月25日)

 実際に着用できる鎧かぶとを、厚紙や布を素材に手作りする体験会の参加者を高雄公民館が受け付けている。
 手作り甲冑を地元の祭りなどに活用している上郡町の「赤松地区むらづくり推進委員会」(古正好晴会長)が東備西播定住自立圏形成推進事業として主催。部品の加工から組み立てまでを指導する。旧赤松幼稚園で第1木曜日、第2・第4水曜日の午前9時半〜正午に集まり、11月の完成を目指す。
 サイズは大人用(L寸)から小学低学年用まで4種類。甲につける立物の形、胴に入れる家紋も選べる。費用は材料代として2000円。赤穂市民5人を募集する。
 すでに上郡町と備前市から計15人の参加があり、古正会長は「一緒に工作しながら交流を深めましょう」と呼び掛けている。人数が揃えば高雄公民館での開催も可。問合せは同公民館TEL48・7500。

(手作り鎧かぶとの完成見本)

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