赤穂民報

「フレスポ赤穂」も来週説明会(7月2日)

 中広の旧東洋紡工場跡地に来年3月オープン予定の複合商業施設について、設置者の「大和リース」(大阪市中央区)が大規模小売店舗立地法に基づく説明会を7月10日(木)と11日(金)に開催する。
 同社が6月初旬に県に届け出た計画書によると、施設の名称は「フレスポ赤穂」(仮称)。隣接する「赤穂センターモール」を増床する形を取り、売場面積約9800平方メートルを新規拡張する。
 関係者によると、大小合わせて14あるテナントのうち、▽ミドリ電化(家電)▽カワベ(スーパー)▽西松屋(子ども服)▽シュー・プラザ(靴)▽ダイソー(100円ショップ)の5軒はすでに契約済み。残る9テナントは飲食、物販の出店交渉中だという。
 説明会は10日午後7時と11日午後2時の2回。いずれも赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で行われる。問合せは同社姫路営業所Tel079・243・2120。

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