赤穂民報

公共施設の補修奉仕を継続(7月13日)

 建設職人でつくる「兵庫県土建一般労働組合」の赤穂支部(本庄一幸支部長)は13日、尾崎保育所で施設の補修奉仕を行った。
 住宅・技術対策部長の朝日正行さん(65)ら3人が大工道具を持って来所。倉庫の鍵を取り替え、破れた網戸5枚を張り直した。
 上がり口で外れかけの止め金具、床に穴が空いた木製小屋もテキパキと修繕。3人は「子どもたちがけがをしないように直したい」と丁寧に作業していた。
 同支部は相生支部から独立する前の昭和61年から山手町の養護老人ホーム「つつじ荘」で補修奉仕を年1回実施。同施設が民間移管に伴って廃止されることが決まったため、今年以降は市内の公共施設を対象に活動を続ける。

(今年以降も続く土建一般労働組合赤穂支部の補修奉仕)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer