赤穂民報
坂越・木戸門跡に涼しげな七夕飾り(7月25日)
坂越本町通り沿いの木戸門跡広場に、近隣の上高谷地区の住民らが色とりどりの短冊、紙ちょうちんなどを吊した笹飾りを立て、街角に彩りを添えている。8月7日ごろまで飾る予定。
上高谷地区は旧暦にちなんで8月に七夕行事をする習わし。2年前からは毎年、いきいきサロン「上高谷喜楽会」(橋本道子代表)が地区集会所前に笹飾りを作ってきた。
今年は高さ2〜5メートルのマダケ4本を近くの山から切り出し、2歳児から86歳のお年寄りまで約30人で飾り付け。「より人目につきやすい場所に」と通りに面した広場に、23日に設置した。
そばに短冊とマジックを置いてあり、願い事を書いて吊すことができる。「家族全員仲良く元気に過ごせますように」「ぴあにかがひけるようになりますように」。折り紙飾りと一緒にヒラヒラと風に揺れて涼しげだ。
(坂越の木戸門跡で人の目を楽しませている七夕飾り)
カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ
読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり
取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針
赤穂民報社