赤穂民報

子どもたちが茶の湯体験(7月28日)

 小学生対象の「夏休み子ども茶道教室」が27日、御崎の赤穂市立美術工芸館田淵記念館(坂本敏克館長)であり、約10人が2日間にわたって点前を体験した。
 正保橋町の高瀬愛子さん(79)を講師に迎え、裏千家流の作法を教わった。2日目のこの日は、前日に習った所作を入室から退室まで通して稽古。なつめから茶杓で抹茶をすくい、お湯を注いだ茶碗の中で静かに茶せんを動かした。
 点てた一服を各自で賞味。平成町の小学3年、前田陽向(ひなた)さん(9)は「粉を少なめにしたので、おいしかった」と話した。

(子どもたちが初歩の作法を教わった茶道教室)

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