赤穂民報

600玉出荷「大津スイカまつり」(8月2日)

 旬を迎えた自慢の“ご当地フルーツ”を一日限定で直売する「大津スイカまつり」が8月4日(日)、赤穂精華園駐車場で開催される。栽培農家の話では、今季は「日照と雨量のバランスがよく、糖度が高い」といい、例年以上のおいしさが期待できそうだ。
 昔から「大津のスイカは味がよい」と言われ、地元高齢者でつくる「大津年輪の会」(旧林茂存会長)が平成20年から直売イベントを開いている。当初はスイカ畑の近くにテントを立てて販売していたが、来場者の車で県道が渋滞するため、昨年から会場を移した。
 今年は新たに畑を増やし、過去最多の28アール作付け。品種はジューシーな甘さとシャリシャリした食感が特長の「千姫」一本に絞った。7月下旬以降に収穫が集中し、イベント当日は600玉近くを用意できる見込みだ。
 価格は1玉500円から1700円までサイズによって6段階。午前9時から1人2玉限定で販売し、売り切れ次第終了。精華園が授産事業で栽培した新鮮野菜も即売する。問い合わせはTEL43・2350(旧林会長)。

(今夏も旬を迎えた「おおつ西瓜」。学生ボランティアも収穫を手伝った)

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