赤穂民報

子どもたちが忠臣蔵の史跡巡り(8月4日)

 赤穂城跡や歴史博物館などを徒歩で巡りながら、忠臣蔵についての知識を学ぶウオークラリーが4日にあり、小2から中3まで約10人が参加。自分の目で史跡を見学して興味を深めた。
 赤穂観光協会が主催した「新発見!! 子ども忠臣蔵探検教室」の2日目。1週間前にあった初日は観光ボランティアガイドによる講話とクイズで忠臣蔵の知識を学び、この日は3班に分かれて街中を歩いた。
 子どもたちは、「花岳寺の『大石名残の松』は何代目でしょう」「赤穂城の本丸門が復元されたのは何年?」などといった設問が書かれたワークシートを手に史跡を見学。各班に2人ずつ随行したガイドの解説に耳を傾けた。
 大津の小学5年、瓢和輝君(11)は「『鳴らずの鐘』とか、初めて知ることばかりで面白かった」と、歴史エピソードをしっかりとシートに書き込んでいた。

(歴史スポットを巡ったウオークラリー)

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