赤穂民報
今年の義士行列 内蔵助は松平健さん(9月3日)
「暴れん坊将軍」などで人気の時代劇俳優、松平健さん(59)が第110回赤穂義士祭の義士行列で大石内蔵助を演じることが決まり、3日に主催の赤穂義士祭奉賛会から発表された。
松平さんはNHK大河ドラマ「峠の群像」「元禄繚乱」に出演。平成16年には時代劇ドラマ「忠臣蔵」(テレビ朝日系)で主役の内蔵助を演じた。忠臣蔵パレードのメーンとなる義士行列の内蔵助役はこれまで市長または各地区の連合自治会長が務めるのが通例で、芸能人の起用は初めて。
他のキャストは市内の各種団体から幅広く出演者を揃える予定。奉賛会事務局は「“オール赤穂”による四十七士で節目を飾りたい」と話している。
祭り当日は加里屋の「いきつぎ広場」に400席程度の観覧席を設けることが決まっている。チケット料金、販売方法は未定。
(赤穂義士祭の義士行列に大石内蔵助役で出演が決まった松平健さん)
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