赤穂民報

「AKB」で圏域の観光PR(10月5日)

 赤穂、上郡、備前の2市1町を統一性のあるデザインでPRする観光ポスターがこのほど完成した。各自治体のイニシャルを前面に打ち出した意匠で、3枚を連ねて貼れば「AKB」。横長の大判ポスターとして活用できる。
 いずれの自治体のポスターも青空を背景に、頭文字のアルファベットを大きくレイアウト。文字の輪郭の中に赤穂は忠臣蔵絵巻物や温泉、上郡は光都チューリップ園や円心モロどん、備前は閑谷学校や日生カキオコなど、それぞれの名所や名物の写真を散りばめた。自治体名を白抜き文字で表示し、大阪や岡山との位置関係が一目でわかるように広域地図も入れ込んだ。
 東備西播定住自立圏の魅力をアピールしようと形成推進協議会の観光部会(永石一彦部会長)が制作した。単独でも使え、「3枚つなげたときに背景の空がつながるのがポイント」という。
 B1判で500セット制作。半分の大きさのB2判も同じ数を作った。3市町合同の観光キャンペーンや定住自立圏形成推進イベントなどで活用する。

(「AKB」のデザインが目立つ観光PRポスター)

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