赤穂民報

歌川國芳の義士切手第2弾(10月20日)

 日本郵便近畿支社は赤穂義士の錦絵を絵柄にしたオリジナルフレーム切手「忠臣蔵 歌川 國芳の描写 弐」(80円切手10枚組)を10月21日(月)から発売する。
 忠臣蔵をテーマにしたフレーム切手を同社が発売したのは平成20年から6年連続。今回は昨年に続き、江戸後期の人気絵師、國芳の作品を意匠に採用した。
 切手一枚につき一人ずつ勇壮な討ち入り装束の浪士を家紋と重ねてデザイン。表門隊から▽片岡源五右衛門▽早水藤左衛門▽岡嶋八十右衛門▽貝賀弥左衛門▽矢頭右衛門七、裏門隊から▽堀部安兵衛▽木村岡右衛門▽不破数右衛門▽杉野十平次▽三村次郎左衛門の計10人がレイアウトされている。
 フレーム上部にも國芳が描いた忠臣蔵錦絵を配し、1シート1200円。昨年より35%増の2700部を赤穂市内をはじめ東京、熊本、新潟など忠臣蔵ゆかりの計157局で販売する。問合せは同支社郵便局本部営業部TEL06・6944・8157。

(オリジナルフレーム切手「忠臣蔵 歌川 國芳の描写 弐」)

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