赤穂民報

祖父と孫の絵画二人展(10月21日)

 絵画をライフワークとする坂越の理容業、安藤慶一さん(74)と孫でグラフィック・デザイナーの卓也さん(22)が10月21日(月)から自宅近くのギャラリー喫茶「高瀬舟」で「二人展」を開く。
 高校3年から絵を始め、仕事のかたわら画業に励んできた慶一さんは市美術展で市長賞2回、議長賞3回などの入賞歴がある。卓也さんは大学で美術部在籍中にTシャツデザイナーとしてデビュー。今春卒業して制作拠点を故郷に移した。
 慶一さんは千種川、大山の風景油彩画9点を出品。卓也さんはペンやマジックなどで描いた新作の具象画4点とデザインを手掛けたTシャツ数点を展示する。
 写実的な風景画を主とする慶一さんに対し、卓也さんは独創性を重視したインパクトが持ち味。二人展は2年ぶりで「まったく異なる作風を感じてもらえれば」と話している。
 11月14日(木)まで、月〜木曜の午前10時〜午後4時。TEL48・7122。

(祖父と孫の二人展を開いている安藤慶一さん(右)と卓也さん)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer