赤穂民報

「まるごとフェスタ」1日開幕(10月26日)

 塩、カキ、地酒など地元の食をテーマにした長期型の観光キャンペーン「冬の赤穂!まるごとフェスタ」が11月1日(金)に開幕。来年2月末までの4カ月間にわたり、市内の飲食店や商店が期間限定メニュー、イベントで来場者をもてなす。
 1日から始まるのは、「赤穂版まちなかバル&赤穂おむすび祭」と「赤穂スイーツ祭」。12月1日(日)まで計32店舗が参加し、自慢のメニューを提供する。「まちなかバル」は4000円分の食事が楽しめるお得なプレミアムチケット(一冊3500円)を販売。「スイーツ祭」は2店舗で買い物して応募すると商品券などが当たるスタンプラリーを実施する。
 続いて12月1日(日)からは居酒屋、寿司店、ホテル・旅館など約40店舗が参加予定の「赤穂産牡蠣の味めぐり」がスタートする。全国屈指の品質を誇る特産のカキを使った料理を各店が用意。メニューをまとめたガイドブックを無料配布する。
 同フェスタは昨年までの「赤穂大博覧会」に代わるキャンペーンとして赤穂商工会議所(TEL43・2727)が主催。同会議所は「長期間の開催なので、何回も足を運んで赤穂の食を楽しんで」と呼びかけている。
 一日限定のイベントは次のとおり。
 ▽赤穂まちのみ祭〜ハロウィンナイト=11月1日(金)、加里屋「いきつぎ広場」で午後6時開会。仮装したスタッフが豚汁やフランクフルト、ビールなどを販売。塩を固めて音板を作った「塩琴」の演奏が同6時半と7時半にある。小雨決行。
 ▽赤穂の地酒まつり=1月26日(日)、坂越の奥藤商事で午前10時〜午後3時。新酒の無料試飲、酒蔵見学が楽しめる。焼牡蠣料理、「赤穂みかん」の販売も。

(「冬の赤穂!まるごとフェスタ」のPRちらし)

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