赤穂民報
出店料が高過ぎ? 露店数激減(11月12日)
今年初めて公募制に切り替えた赤穂義士祭の露店出店申請がこのほど締め切られ、駅前通りとお城通りの出店数は前年の約130軒から30軒に減少することになった。出店負担金が敬遠されたとみられる。
露店の出店をめぐっては今年6月、露天商組織による暴力団利益供与が公表されたことを受け、赤穂義士祭奉賛会事務局(市産業観光課)が公募制を導入。1区画(3・8メートル×2メートル)につき3万円の出店負担金を設定した。
お城通りに前年並みの130区画、市民団体限定スペースとして駅前通りに20区画を準備して募集をかけたものの、申し込み数は25業者と5団体にとどまり、前年比で4分の1にも満たない結果となった。
出店負担金について事務局は「福知山花火大会での事故を受けて主催者側で電気を配線することにしたため経費がかかる」と説明。「残念な数だが、その分、商店街をはじめ既存店に頑張ってほしい」と話している。
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