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山口壮衆院議員が離党届(12月5日)

 兵庫12区選出の山口壮・衆院議員は5日、所属する民主党に離党届を提出した。「もう一度初心に帰り、原点へ戻って活動」するとし、当面は無所属で活動するとみられる。
 同日、事務所を通じて発表したコメントによると、山口氏はこれまでの政治キャリアを「山あり谷あり」と振り返り、「民主党の中で一生懸命やってきましたが、限界を感じました」と心情を吐露。日本にとって「重要なのは経済と外交」との認識を示し、「政策本位で活動し、私自身の初志を貫きたい」と決意を表明した。
 同日夜には自身のホームページでも離党を公表。「2014年は日本の岐路とも言うべき大切な年になる」とした上で、「次なる日本のヴィジョンを中心軸に据えながら、一人ひとりの日本人の可能性を引き出すことができる政治を実現すべく粉骨砕身頑張ります」と抱負を述べている。
 山口氏は現在4期目。野田内閣で外務副大臣、菅内閣で内閣府副大臣を務めた。

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