赤穂民報

全面ガラス窓の特別室「天空」(12月23日)

 御崎の観光旅館「銀波荘」(成世邦俊社長)は一部客室の改装工事をこのほど完了。最上階に露天風呂付き特別室「天空」をリニューアルオープンした。
 特別室は6階の東南角部屋(面積約70平方メートル)で一番の特長はリビングの窓。電動カーテンを開ければ、天井から足元まで全面ガラス窓(高さ2・2メートル、幅4メートル)から瀬戸内海の眺望を欲しいままに楽しめる。さらに、海に張り出すように設計された露天風呂は「湯船に浸かると、まるで空に浮かんでいるような感覚になる」(同旅館)という。
 客室は白と茶を基調に落ち着いた雰囲気。52型LED液晶テレビと5・1サラウンドシステムを備えたホームシアター、シモンズ社製の高級ベッドなど装備にもこだわった。徳田幸造支配人(62)は「空と海の一体感、非日常の感動をコンセプトに設計しました。ゆったりとした時間をくつろいでいただければ」と話している。
 宿泊料は2万8000円から(1泊2食、税別)。TEL45・3355。

(リビングの壁一面が窓になっている特別室「天空」)

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