赤穂民報
モグラがみた“おひさま”とは?(1月1日)
「こころの目でみえるもの」
これは、絵本の帯に書かれている言葉です。皆さんはこの言葉からどんなことを思い浮かべますか。
モグラがハタネズミに連れられて、森の仲間たちと一緒に日の出を見に行く物語です。リスやウサギ、スズメたちは「めだまやきみたいだね」「きんいろのボタンみたい」などと日が昇っていく様子を描写します。それを聴いたモグラは…。
読み終えたとき、とってもあったかい気持ちになりました。子どもたちと一緒に読みたい一冊です。
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『モグラくんがみたおひさま』○文/ジーン・ウィリス○絵/サラ・フォックス−デイビス○訳/みはらいずみ○BL出版
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▽くぼっち先生=元中学校長の久保良道さん。国内外の絵本を集めた私設図書館「くぼっち文庫」で3000冊を超える蔵書を無料貸し出し。第2・第4土曜日に開館。有年原434。TEL49・2089。
(『モグラくんがみたおひさま』○文/ジーン・ウィリス ○絵/サラ・フォックス−デイビス ○訳/みはらいずみ ○BL出版)
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