赤穂民報

縁起の良い図柄、赤穂緞通展(1月7日)

 郷土の伝統的織物を展示する赤穂緞通作品展が坂越のギャラリー喫茶「高瀬舟」で開かれている。正月にふさわしく「福禄寿に瓶花」「富貴唐草」など、おめでたい文様の作品が並ぶ。
 「赤穂緞通 生産者の会」弥生工房(根来節子代表)が一畳敷、座布団大など8点を出品している。このうち「牡丹唐草」と「亀甲」は大正から昭和初期にかけて作られたと思われる古緞通。落ち着いた風合いを間近で鑑賞できる。
 「もともと赤穂緞通は縁起の良い図柄が多いです」と根来さん。1月30日(木)まで午前10時〜午後4時。金土日は休み。TEL48・7122。

(おめでたい図柄が並ぶ赤穂緞通展)

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