赤穂民報
赤穂かきまつりに2万人(2月2日)
「赤穂かきまつり」(同実行委員会主催)が2日、御崎の赤穂海浜公園で開催された。約2万人(主催者発表)が来場し、炭火焼きや味噌汁などで大粒で濃厚な冬の味覚を味わった。
心配された雨が上がり、暖かな陽気。午前9時の開場と同時に大勢が詰めかけた。予定より2000個増やして1万個を用意した焼きカキの無料サービスには例年同様、長蛇の列ができ、直売所では殻付き約4・5トン、むき身約1・8トンが昼過ぎまでに売り切れた。
3年連続で来場したという加東市の佐々木信次郎さん(63)は「そのまま食べてもいいし、みそ汁やカキ飯にするのも楽しみ」と持参したクーラーボックスを手に直売所へ向かった。
(2万人の人出で盛況だった「赤穂かきまつり」)
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