赤穂民報

インド人シェフから本場の味(3月1日)

 料理を通して異国文化に触れる「ふれあい交流会 世界の料理教室〜インド編〜」(赤穂市国際交流協会主催)が1日、加里屋中洲の赤穂市民会館で開催され、家族連れや主婦など約40人がカレー作りを体験した。
 講師はプラット赤穂2階のインド料理店「メーラーサプナー」の料理長で来日7年目のマネンダル・シング・ベーターブさん(32)。チキン、豆のカレー2種をメーンに作り方を教わった。妻のタヌージャさん(24)、オーナーの相原和彦さん(51)もサポートとして参加した。
 味付けの決め手となるスパイスはガラムマサラ、コリアンダーなど5種類を調合。鍋から立ちこめる香りが食欲をそそった。香辛料と一緒に炊き上げたサフランライス、水で練ったインド産小麦粉を丸いクレープ状に焼いたチャパティにつけてピリリとした辛みのあるおいしさを味わった。
 参加者全員にお土産としてスパイスの詰め合わせがプレゼントされ、カレー作りに凝っているという御崎の会社員、堀景一さん(39)は「スパイスの組み合わせが参考になりました。家でも再現したい」と話した。

(インド人シェフから本場の味を教わった料理教室)

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