赤穂民報

内匠頭と内蔵助、主従の大凧共演(3月25日)

 浅野内匠頭と大石内蔵助をそれぞれ描いた忠臣蔵大凧を凧愛好者グループ「赤穂大空会」(西濱正行会長)が新作した。3月30日(日)に御崎の赤穂海浜公園である「第20回凧の会播州連合親睦凧あげ大会」で披露される。雨天中止。
 同会は忠臣蔵にちなんだ大型角凧を毎年制作。今年も肖像画や武者絵を参考にして会員6人が約3週間かけて2枚を仕上げた。どちらも縦2・7メートル、横1・9メートルで畳3枚分の大きさがある。
 30日の凧あげ大会は近隣10府県から「日本凧の会」会員約120人が参加。地域の特色を活かした創作凧が大空に多数舞い上がる。自由広場で午前10時〜午後2時。子ども先着100人にビニール凧のプレゼントあり。TEL080・1404・3602(西濱さん)。

(親睦凧あげ大会でお披露目される忠臣蔵大凧)

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