赤穂民報

市内業者の住宅改修に13%助成(4月1日)

 赤穂市は住宅リフォーム助成の平成26年度第1次募集を4月3日(木)から受け付ける。助成率は前年度から3%引き上げられ13%。抽選で65件を助成する。
 対象となるのは、市内業者が施工する▽壁紙張り替え▽外壁塗り替え▽下水道排水設備▽トイレ水洗化など、20万円以上(税込み)のリフォームで、正式な助成申請手続きが完了してから着手し、来年3月末までに完了することが条件。工事経費の13%に相当する商工会議所商品券(上限13万円)が助成される。
 申込みは、往復はがきに住所、氏名(フリガナ)、電話番号、工事内容と日程、住宅所有者名を明記し、赤穂市建設経済部産業観光課(〒678・0292、赤穂市加里屋81)へ送ればよい。4月21日(月)消印有効。TEL43・6838。
 赤穂市は地元経済の活性化などを目的に住宅リフォーム助成制度を平成24年度に導入。これまでに約200件の利用実績があり、市が新年度から予算を拡充した。第2次募集は9月8日〜19日の募集期間で予定されている。

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