赤穂民報
「ふれあいの会」委員に委嘱状(4月1日)
地域安全のために住民と交番・駐在所とのパイプ役となるボランティア組織「地域ふれあいの会」の会員委嘱状交付式が1日、加里屋中洲の赤穂警察署であった。
同会は「派出所・駐在所連絡協議会」を発展的改組して平成6年に発足。現在は市内を▽中央▽東部▽西部▽有年の4エリアに分け、計8班で構成している。
交付式では先月25日に着任した宇仁貫一署長が「安全で安心な赤穂の実現にはみなさんの活動が欠かせない」と激励。委嘱状を各地域会の代表者に手渡した。
委嘱された委員は総勢42人で任期は2年間。新たに連合会長に選出された原清さん(66)=坂越=は「みなさんとともに頑張っていきたい」と抱負を述べた。
(「地域ふれあいの会」の委員委嘱状交付式)
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