赤穂民報

心地よい風景、ほのぼの写真展(4月9日)

 花岳寺の枝垂れ桜や民俗資料館周辺の新緑など、春から初夏にかけての赤穂を撮影した「歩いてほのぼの写真展」が加里屋のJR播州赤穂駅2階自由通路ギャラリーで開かれている。4月28日(月)まで。
 故郷の風景を撮り続けている西宮市のアマチュア写真家、井内尚子さん(50)のシリーズ第18弾。「春らんまんの赤穂へようこそ編」と題し、街中で撮ったスナップ写真約40点をA4判で展示。画面から想起した俳句や説明文を添えている。
 「意外と知られていないスポット、私にとって一押しの赤穂をスナップしたつもりです」と井内さん。撮影場所を示す簡略な地図もあり、駅に着いた観光客が街歩きを楽しむ手助けにもなりそう。

(展示作品の一つ)

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