赤穂民報
民俗資料館で「五月人形展」(4月28日)
市民が寄贈した兜飾りや武者人形などを飾った収蔵品展「五月人形展」が加里屋の赤穂市立民俗資料館(前田元秀館長)で開かれている。
「端午の節句」を前に開催する恒例行事。新たに贈られた約20点を加え、展示点数は過去最多の計73点になった。陣羽織や豪華な段飾りの大将人形など。昭和以前の製造とみられる和紙製こいのぼりは貴重。
幼稚園から見学に訪れた城西幼年長児の佐藤瑞稀ちゃん(5)は「金色の兜がヒーローみたいでかっこいい」と友だちと一緒に見て回っていた。
5月25日(日)まで午前9時〜午後5時。大人100円、小・中学生50円。期間中、お茶菓子のプレゼントあり(なくなり次第終了)。TEL42・1361。
(豪華な飾り物や勇壮な武者人形などが展示されている「五月人形展」)
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