赤穂民報
盲導犬育成募金協力に感謝状(6月22日)
盲導犬育成支援の募金活動を行っている赤穂ロータリークラブ(RC、大木善夫会長)は募金箱設置に協力している施設、店舗など11カ所に感謝状をこのほど贈呈した。
赤穂RCは平成5年から盲導犬育成支援を目的とした募金活動をスタート。その一環としてスーパー、医療機関、飲食店などに募金箱の設置を呼び掛けてきた。昨年までに集まった募金総額は585万3426円となっている。
感謝状は募金活動20周年を機に同協会と連名で贈呈。盲導犬ユーザーの清水幸代さん(65)=上仮屋南=もパートナーのフォンク号とともに贈呈式に出席し、「盲導犬がいるから、外に出掛けようという気持ちになれる。皆さんのご支援に感謝しています」と謝辞を述べた。
店のレジ横に置いた募金箱に20年近くコツコツと募金を続けてきた尾崎の理容業、中森逸彌さん(68)は「お客さんもずっと協力してくれている。少しでも役に立てるようにこれからも続けたい」と話した。
同協会は募金箱の設置協力者を随時募集している。TEL078・995・3481。
(盲導犬育成支援募金活動の感謝状贈呈式)
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