赤穂民報
御崎の遊歩道、夏本番前に清掃(6月23日)
夏の観光シーズンを控え、赤穂観光協会(西川英也会長)は23日、御崎の伊和都比売神社近くの遊歩道で清掃活動。協会関係者や近隣の旅館従業員など約25人が参加した。
瀬戸内海が一望できる人気のスポットを美しく整えようと、同協会が中心となって約20年前から毎年実施している。同神社から海水浴場がある福浦海岸にかけて約500メートル区間を主にペットボトルなどのごみを拾い、人の腰の高さほどまで伸びた草を刈った。
職場から4人で参加したJR播州赤穂駅の柏原正具駅長(52)は「御崎海岸のことは駅の利用者にもよく尋ねられる。気持ちよく観光を楽しんでほしい」と汗をぬぐっていた。
(御崎の遊歩道沿いで行われた清掃奉仕)
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